人が死ぬときに本当に後悔することとは?
ライフコーチの三輪です!
今回は、「人が死ぬときに後悔すること」について書いていきます。
<したことよりも、しなかったことを後悔する>
アメリカや日本では、終末医療において、
人が死ぬときに何を後悔するのかの研究が多くなされています。
そして、共通して分かっている「人が死ぬときに後悔すること」は
「したことよりも、しなかったこと」を後悔していると分かっています。
人は死ぬ時、行動したことに対して、後悔はしていません。
そもそも行動しなかったことを後悔して、死んでいきます。
<成功は重要ではない>
人はついつい行動をする前、行動した結果、成功できるかどうかを気にしてしまいます。
確かに行動した結果、成功できることが一番良いとは思います。
しかし、
・行動した結果、失敗する
・行動せずに何もしない
を比較すると、人は死ぬ前に「行動せずに何もしなかった」ことを後悔しています。
行動した結果、失敗したことは、死ぬ前に人は後悔していないのです。
<迷ったときはどうしたらよいのか?>
迷っている時、人は何を悩んでいるかというと、失敗することを恐れています。
「行動した結果、自分は成功できず、失敗してしまうのではないか?」
と悩み、失敗の恐れから、最終的に「何もしない」ことを選択してしまいます。
しかし、人生ベースで見た時、「成功すること」や「失敗すること」は重要ではないのです。
「何もせずに行動しない」ことが問題なのです。
本当に自分が望み、そして後悔しない人生を生きようと思った時、
「行動する」ことがとても重要なのです。
迷ったときは、本当に自分は人生を後悔しないかと考えてから、結論を出して頂きたいと思います。