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人が死ぬときに本当に後悔することとは?

〈カテゴリ〉その他,ブログ ●2021年1月26日

ライフコーチの三輪です!

今回は、「人が死ぬときに後悔すること」について書いていきます。

 

<したことよりも、しなかったことを後悔する>

アメリカや日本では、終末医療において、

人が死ぬときに何を後悔するのかの研究が多くなされています。

そして、共通して分かっている「人が死ぬときに後悔すること」は

「したことよりも、しなかったこと」を後悔していると分かっています。

人は死ぬ時、行動したことに対して、後悔はしていません。

そもそも行動しなかったことを後悔して、死んでいきます。

 

<成功は重要ではない>

人はついつい行動をする前、行動した結果、成功できるかどうかを気にしてしまいます。

確かに行動した結果、成功できることが一番良いとは思います。

しかし、

・行動した結果、失敗する

・行動せずに何もしない

を比較すると、人は死ぬ前に「行動せずに何もしなかった」ことを後悔しています。

行動した結果、失敗したことは、死ぬ前に人は後悔していないのです。

 

<迷ったときはどうしたらよいのか?>

迷っている時、人は何を悩んでいるかというと、失敗することを恐れています。

「行動した結果、自分は成功できず、失敗してしまうのではないか?」

と悩み、失敗の恐れから、最終的に「何もしない」ことを選択してしまいます。

しかし、人生ベースで見た時、「成功すること」や「失敗すること」は重要ではないのです。

「何もせずに行動しない」ことが問題なのです。

本当に自分が望み、そして後悔しない人生を生きようと思った時、

「行動する」ことがとても重要なのです。

迷ったときは、本当に自分は人生を後悔しないかと考えてから、結論を出して頂きたいと思います。